新たなグループホームを求めて
- 文化芸術活動
- 2007/02/22
<第18回泉のまちカレッジ国際理解講座>
新たなグループホームを求めて
?NPO法人「もえぎ」の活動から?
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見上節子さんは、韮山町立花台にお住まいです。平成11年8月6日、特定非営利活動法人「もえぎ」が県知事から認証を得たが、そこの理事長さんが、見上さんです。「もえぎ」の活動拠点『みんなの家』は、韮山町奈古谷の古民家が並ぶ一角にある。門の前はいろいろな野菜が植えられ、玄関を入ると、1段上がって3畳間。その奥が6畳の居間。玄関と居間の隣に、8畳間が4つ並んだ豪華な『田』の字の大広間。見上さんは、『用なきものに用あり』『不完全に完全がある』と口癖のようにいう。行政にも、企業にも頼らない福祉を目指して、見上さんの活動は、必ず全国に波及するものと思います。グループホームやデイサービスは、お年寄りのみを対象にしたものです。見上さんが求めているのは、もっともっと幅広い。地域コミュニティーの原点を探ろうとするものです。泉のまちカレッジの趣旨をご理解いただき、ご講演いただけることになりましたので、ご案内申し上げます。
【問い合せ】 清水町教育委員会文化係(TEL0559-72-6678 FAX0559-81-0424) (NPO法人)ウォーター・ビジョン(TEL&FAX0559-72-6112)