「九死に一生を得て」
- 文化芸術活動
- 2007/02/22
<第21回泉のまちカレッジ一般教養講座>
「九死に一生を得て」
?生きる喜びを夫婦で実感?
◇主催 | 清水町教育委員会 |
◇企画運営 | 特定非営利活動法人ウォーター・ビジョン |
◇日時 | 平成13年7月28日(土)昼2:00~3:30 |
◇お話 | 加藤友之・利余子夫妻(お弁当・お惣菜「クックママ」経営) |
◇会場 | 清水町公民館第2会議室 入場無料 |
加藤友之・利余子夫妻は、清水町堂庭にお住まいです。お弁当・惣菜のお店『クック ママ』を経営しています。昭和62年11月13日の金曜日。加藤友之さんは、当時21歳。居眠り運転のトラックと正面衝突。心肺停止、5日間の昏睡状態をさまよう交通事故に。骨盤骨折、両太腿骨骨折、両膝、左肘靭帯、両足首骨折と、下半身はメチャメャになってしまった。闘病生活と辛いリハビリにたえて、お店を開店するまでには大変な苦労があった。さらに、利余子さんの看病も大変で、当時の日記が10冊以上あるようです。体調もおちついて、職安に行ったが、障害者を雇ってくれる会社はない。そこで、『雇ってくれるところがなければ、自分でやるしかない』と腹を決め、夫婦で沼津卸売団地の近くに小さな手作りお弁当屋さん『クック ママ』を開店した。してきたか。また、利余子さんには、ご主人を支えてこれた経験をお話いただけることになりましたので、ご案内もうしあげます。
【問い合せ】 清水町教育委員会文化係(TEL0559-72-6678 FAX0559-81-0424)
【問い合せ】 清水町教育委員会文化係(TEL0559-72-6678 FAX0559-81-0424)