『医療、福祉にもっとユーモアを』
- 文化芸術活動
- 2016/02/27
<第78回泉のまちカレッジ一般教養講座>
『医療、福祉にもっとユーモアを』
めんぼーくんのお笑い福祉師誕生物語
◇主催 清水町教育委員会
◇企画運営 特定非営利活動法人ウォーター・ビジョン ◇日時 平成18年3月11日(土)午前10:30?11:45分 ◇お話 河合孝彦 (医)サニープレイスかんなみ ソーシャルワーカー ◇会場 清水町社会福祉センター 多目的ホール 入場無料 |
河合孝彦さんは、41歳になる。浜松市で生まれ、現在、函南町平井にお住まいです。
日本福祉大学を卒業後海外協力NGOや知的障害者施設の職員、板前等を経験し、精神障害者社会復帰施設「サニープレイスかんなみ」でソーシャルワーカーとして勤めている。
障害者とのコミュニケーションを高めるためにバンド活動と吉田明美氏に師事してパントマイムをはじめた。
その後、パフォーマンス学、プレイバックシヤター、インプロゲーム、大道芸を学び、8年前から女優藤田弓子氏に師事して芝居も行っている。
お笑い福祉師「めんぼーくん」として、医療や福祉、教育の現場でお笑いを取り入れた表現活動をはじめて10年になる。
医療や福祉の現場で働く人にとって、制度や仕事の内容等つらいことが多いと思います。問題が起きないようにとマニュアル化が優先されると、効果を計ることが難しい愛情やユーモアは二の次なってしまいます。
しかし、こんな時代だからこそ人を傷つけない楽しく間抜けなユーモアが必要です。医療や福祉の現場で働く人だけではなく、ボランティアや家族の中でもお笑いは必要なことと思います。
問合せ:清水町教育委員会社会教育課 055-972-6678
特定非営利活動法人ウォーター・ビジョン 055-972-6112