『三嶋暦の歴史と現代版三嶋暦』
- 文化芸術活動
- 2016/02/27
<第79回泉のまちカレッジ一般教養講座>
『三嶋暦の歴史と現代版三嶋暦』
?日々の生活に密着した太陰太陽暦を見直そう?
◇主催 清水町教育委員会
◇企画運営 特定非営利活動法人ウォーター・ビジョン ◇日時 平成18年4月8日(土) ◇お話 河合龍明氏 ◇会場 清水町公民館 第2会議室 入場無料 |
河合龍明さんは、三島市大宮町にお住まいです。9世紀の奈良時代から明治16年まで三嶋暦を発行していた暦師河合家の当主です。
河合家は、780年頃、山城国(京都)賀茂より三島に下向し、9世紀末頃に三島大社の意向を受けて仮名文字で刷られた暦としては日本最古と言われている三嶋暦を作暦してきた家です。
三嶋暦は、三嶋大社と頼朝との関係を考えると鎌倉幕府は、三嶋暦を採用したものと思われる。ただし朝廷が採用していた京暦とは微妙にズレることがあった。
江戸初期には東海、関東、甲信地方まで販売されていた三嶋暦だったが、1684年、幕府は、天文方を創設し、大和暦を採用して全国の暦を統一したことから版の出来のよさ、文字の美しさで有名だった三嶋暦は、お歳暮の贈答品として重宝かられたが、明治6年1月1日に太陰太陽暦から現代の太陽暦に改暦したことから、河合家は、明治16年に暦師を廃業した。
河合家の家屋は、改修して昨年の4月29日に「三嶋暦師の館」としてオープンし。三嶋暦の版木や関連資料が展示されています。
泉のまちカレッジの趣旨をご理解いただき、三嶋暦の歴史や日々の生活に密着した太陰太陽暦のもつ価値や昨年発行した現代版三嶋暦等について詳しいお話しをしていただけることになりましたので、ご案内いたします。
問合せ:清水町教育委員会社会教育課 055-972-6678
特定非営利活動法人ウォーター・ビジョン 055-972-6112