脳神経外科医から見た人間の身体2
- 文化芸術活動
- 2016/02/27
清水町文化芸術活動促進事業
<第88回泉のカレッジ>
脳神経外科医から見た人間の身体
◇主催 清水町教育委員会
◇企画運営 特定非営利活動法人ウォーター・ビジョン ◇日時 平成19年1月13日(土) 夜7:00?8:30 ◇お話 北村惣一郎氏 沼津市立病院脳神経科部長 ◇会場 清水町公民館 第2会議室 入場無料 |
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北村惣一郎さんは,浜松市に生れ,今は沼津市高砂町にお住まいで、沼津市立病院脳神経外科部長さんです。
先生は、昭和56年三重大学医学部を卒業後、浜松医科大学脳神経外科に入局し、聖隷浜松病院、新城市民病院等に勤務後、平成8年から沼津市立病院脳神経外科にお勤めです。
人間が生まれながらに持っている躰は、疾病や傷害で損なわれないかぎり日常生活で意識されることは殆どない。
しかし、この躰の機能は、使われることで活性化して能力がより高まる一方で、使わなければ低下していきます。この躰の機能や仕組み、さらにはその相互関係について、脳神経外科医として医療現場での経験を基に2回にわたってお話して頂くことになりました。
なお、北村先生は、去る8月にNPO法人ウォーター・ビジョンが主催して実施した「第10回ベトナムスタディー・ツァー」に参加し、ベトナム戦争でアメリカ軍が散布したダイオキシンを含む枯葉剤の影響で障害児が生まれている現状を視察してきましたこの点についてもお話いただけるものと思いますので、大勢の皆様のご来場をお待ちしています。
特定非営利活動法人ウォーター・ビジョン
電話 FAX 055-972-6112