癌診療の最前線3
- 文化芸術活動
- 2016/02/27
清水町文化芸術活動促進事業
<第112回泉のカレッジ>
癌診療の最前線3
肺ガンの手術
?もし手術が必要と言われたら?
◇主催 清水町教育委員会
◇企画運営 特定非営利活動法人ウォーター・ビジョン ◇日時 平成21年 1月10日(土)夜7:00?8:30 ◇お話 朝井克之氏 ◇会場 清水町防災センター研修室 入場無料 |
朝井克之先生は、沼津市下香貫にお住まいで、沼津市立病院呼吸器外科医長さんです。三重県津市で生まれ、平成4年浜松医科大学を卒業後。三井記念病院呼吸器外科、静岡済生会総合病院呼吸器外科、藤枝市立総合病院心臓呼吸器外科、浜松医科大学第1外科に勤務後、平成15年2月から沼津市立病院呼吸器外科にお勤めです。
沼津市立病院呼吸器外科は、EBM(医学的に証明された根拠)に基づいたチーム医療を行うことを目標としていますので、基礎疾患を持っている方でも内科・放射線科など関係する診療科と随時相談する診療をこころざしています。従って入院治療する場合、患者さんにまえもって治療内容を十分理解していただいていますし、患者さんおよびご家族のご要望を十分伺ったうえで治療方針を決定しています。また、患者さんの身体的負担を可能な限り減らす低侵襲手術法を導入し(胸腔鏡下手術の利用)、Q.O.L.(生活の質)を重視した治療を行っています。入院期間は疾患の種類・治療内容および手術後の回復の程度により異なりますが、当科における手術後在院日数は(術後入院期間)は、肺がんで7日から10日です。
もし手術が必要と言われたら、どのような準備が必要になるかをご理解いただけるようなお話をしたいと思いますので、是非ご来場いただきたいと思います。
特定非営利活動法人ウォーター・ビジョン
電話 FAX 055-972-6112