最後の韮山代官江川英武は国際人
- 文化芸術活動
- 2016/02/28
清水町文化芸術活動促進事業
<第119回泉のまちカレッジ>
地域の歴史を考える3
最後の韮山代官江川英武は国際人
?明治4年の岩倉使節団に留学生として参加?
◇主催 清水町教育委員会
◇企画運営 特定非営利活動法人ウォーター・ビジョン ◇日時 8月8日(土)夜7:00?8:30 ◇お話 桜井祥行氏 伊豆の国市在住 伊豆の国市文化財保護審議委員 ◇会場 清水町防災センター 入場無料 |
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江川英武の父は英龍で、東京湾岸のお台場を作った人物です。英武は英龍の五男として生まれ、満9才で韮山代官となった。
また韮山代官辞任後、岩倉具視(いわくらともみ)の米欧使節団に参加し、アメリカで8年間の留学生活を経験した。
帰国後、内務省や大蔵省に出仕してから、故郷の韮山に戻って伊豆学校の校長を務める等地域教育に尽くされた。
慶応年間頃の江川英武像(写真)中沢広光画、晩年の江川英武像
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桜井祥行氏プロフィール
伊豆の国市在住
立命館大学文学部東洋史専攻
静岡県立高校に勤務
静岡県史編集調査員
伊豆の国市文化財保護審議委員等
問合せ:清水町教育委員会社会教育課 055-972-6678
特定非営利活動法人ウォーター・ビジョン 055-972-6112