<第144回ポスタルサロン>「九死に一生を得て」?生きる喜びを夫婦で実感?
- 文化芸術活動
- 2016/06/15
月刊ウォーター・ビジョン号外 2001年4月8日発行
<第144回ポスタルサロン>
一般教養講座
「九死に一生を得て」
?生きる喜びを夫婦で実感?
加藤友之さんは、清水町堂庭にお住まいです。お弁当・惣菜のお店『クック ママ』を経営しています。
昭和62年11月13日の金曜日。当時21歳。居眠り運転のトラックと正面衝突。心肺停止、5日間の昏睡状態をさまよう交通事故に。骨盤骨折、両太腿骨骨折、両膝、左肘靭帯、両足首骨折と、下半身はメチャメャになってしまった。
闘病生活と辛いリハビリにたえて、お店を開店するまでには大変な苦労があった。さらに、奥さんの看病も大変で、当時の日記が10冊以上あるようです。
体調もおちついて、職安に行ったが、障害者を雇ってくれる会社はない。そこで、『雇ってくれるところがなければ、自分でやるしかない』と腹を決め、沼津卸売団地の近くに小さな手作りお弁当屋さん『クック ママ』を開店した。
この度、ポスタルサロンの趣旨をご理解いただき、闘病からリハビリ、そして障害をもったことによるハンデキャップを如何にして克服してきたか。その経験をお話いただけることになりましたので、ご案内もうしあげます。
ご希望の方は、ウォーター・ビジョンまで、ご連絡ください。コーヒー等を用意しておりますので、実費300円ご持参下さいますよう願い申し上げます。
問合せ (NPO法人)ウォーター・ビジョン(TEL&FAX0559-72-6112)
Project “Water Vision” Presents
更新日2001年4月08日