文化芸術活動

第163回ウォーター・ビジョン講座 ウズベキスタンから日本に留学して

  • 文化芸術活動
  • 2016/06/25

?第163回ウォーター・ビジョン講座

(一般教養講座)
ズベキスタンから日本に留学して?若い女性の日本体験談?

主   催 NPO法人ウォーター・ビジョン

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日   時 平成20年9月10日(金) 
7:00?8:30
お   話 メハリボン・ホジェヴァ
会  場 ウォーター・ビジョンギャラリー 

長沢郵便局2階


ハリボン・ホジェヴァさんは、美樹(ミキ)という日本名を名乗るほど、
日本への思い入れが深く「お刺身が好き」というお嬢さんです。

中央アジアのウズベキスタンの古都サマルカンドで生まれ育ちました。
サマルカンド音楽大学ではグループを組んで、ロックやポピュラー音楽の演奏活動で多くの注目を集めたといいます。
音楽好きな若者なら洋の東西を問わず、かならず通る道を通ったというだけでなく、4年間学費免除の特待生だったのです。

医師の家庭に育ったのですが、祖父が外交官だったということもあって、外交官を志すようになり、サマルカンド外国語大学通訳学部に入り
ここでもまた4年間学費免除の特待生で卒業。大学院へ進んだところで休学して、
日本へ留学。現在は名古屋の愛知淑徳大学大学院修士課程の2回生です。

名古屋在住のウズベキスタン留学生が「なぜポスタルサロンに?」と思われるでしょう。

この“ポスタルサロン”と“泉のまちカレッジ”でおなじみの竹田さんや石黒さんが4年前にウズベキスタンを訪問しました。
その折に現地の通訳としてついてくれたのが美樹さんです。
美樹さんの名前、メハリボンは“博愛“ホジェヴァは“聖なる”という意味なのだそうです。
名前からも興味をひかれる方も多いのではないかと思います。

 日本に来て4年経ちましたが、ウズベキスタンと日本の習慣や文化の違いには驚くことがいっぱい!
特に名古屋は“みそカツ”“モーニングセット”など、
日本の中でも強烈個性的な食べ物がいっぱいという地域ですから、驚きの体験には不自由しません。

  ウズベキスタンの若い女性が、どんな日本体験をして、何を感じたのかを話していただきます。
ご家族、お友達、お誘いあわせての参加をお待ちします。
コーヒー又は紅茶をご用意していますので、実費300円をご持参ください。

【問合せ】(NPO法人)ウォーター・ビジョン(TEL&FAX 055-972-6112)


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