ピアノコンサート

♯モーツアルト：ソナタ　第１３番変ロ長調ＫＶ.３３３

♯ベートーベン：ロンド･カプリチオ

《なくした小銭に腹を立てて》作品１２９

♯ベートーベン：ソナタ　第14番嬰ハ短調作品２７?２《月光》

休憩

♯ショパン：序奏とロンド変ホ長調　作品１６

♯ショパン：ノクターン作品９?３ロ長調

♯ショパン：スケルツオ第１番ロ短調　作品20

♯ラベル：水の戯れ

♯ラベル：亡き王女のためのパヴァーヌ

♯リスト：ハンガリア狂詩曲第２番

◇平沢匡朗（ひらさわ　まさあき）　神奈川県川崎市在住

桐朋学園大学卒業。福元さざれ、中山靖子、渡邉康雄、デートレフ・クラウスの各氏に師事。ＧＰＡダブリン国際ピアノコンクール特別賞受賞。日演連主催｢えんれん｣コンサート、横浜市新人演奏会等に出演。堤俊作指揮ロイヤルチェンバーオーケストラ定期演奏会でベートーベンの第4番、東京交響楽団でモーツアルトの第24番等各地でピアノ協奏曲のソリストとして招かれ､また、ダブリン､ウィーン、東京等国内外でピアノリサイタル、ＮＨＫ―FM｢FMリサイタル｣等放送出演する等独奏者として幅広く活動している。ピアノ･ソロCDに｢アルト･ウィーン/平澤匡朗ロマンチック･アルバム｣がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

98年11月、横浜市文化交流団の一員として上海市で行われた｢上海・横浜友好都市締結25周年記念音楽祭｣で演奏。また、室内楽奏者として、カリン･アダム、マルタ・カーデム＝ミサク、瀬戸瑤子、天満敦子、木野雅之等ヴァイオリニスト、宮原卓也、原田茂生等の声楽家と共演する等各地で演奏活動行っている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

96年より毎夏、ウィーン近郊の町・ホルンで行われる「Allegro　vivo（アレグロ・ヴィーヴォ）・オーストリア国際室内楽音楽祭」に参加、コレペティトゥーア及びピアノ･マスタークラスを担当している。また、洗足学園大学講師として後進の指導にもあたっている。